作詞:矢沢 宰

【2002年女声ver】
強烈なまでの愛と生への欲望と怖れ......生気を放つ言葉。
21歳という若さでこの世を去った矢沢宰の詩集『光る砂漠』の中から6つの詩を選び、小栗克裕が女声合唱組曲として仕上げる。
ただただ美しく、時には激しく、また優しくはかない響きが、詩人の「生」への強い憧れと相俟って感動を呼ぶ。

【2011年混声ver】
病に侵され、21歳という若さでこの世を去った矢沢宰の鮮烈な遺稿詩集『光る砂漠』から「歩くこと」「雑頭」「谷間で考える」「ほたるは星になった」「私はいつも不安だった」「別れの歌」の6作を選んで編まれた混声合唱組曲。療養生活を強いられた青年の生への欲望と怖れが、時には激しく、強く、また優しく、はかなく、美しく、複調性が巧みに生かされ心に響く音として紡がれている。

初演:2002/01/26 女声合唱団「ゆり」第4回定期演奏会(指揮 武田雅博)@カザルスホール


2010/4/29『四大学女声合唱連盟 The 25th Joint Concert』@北とぴあ
指揮:相澤直人、ピアノ:福崎由香 合唱:四大学女声合唱合同合唱団


2011年12月18日(日)府中の森芸術劇場ウィーンホールにて、『あい混声合唱団』第3回定期演奏会 ~2つの戦い、そして安らぎ~にて、混声合唱組曲「ほたるは星になった」(作詩:矢沢宰)、混声合唱組曲「夕映えのなかで」(作詩:大橋晴夫)が初演されました。


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なお50部以上同時購入の場合は1部1200円(消費税込み)+送料で発売いたします。
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楽譜は以下よりご購入いただけます。

▼混声版

ほたるは星になった[オンデマンド版] - 音楽之友社 (ongakunotomo.co.jp)